私が自律神経失調症だと診断されるまで 2
インターネットでいろいろな症状を検索した結果「うつ」やら「自律神経失調症」やらの文字が出てきます。まさか、私がね…?大体こういう病気は、真面目な人や几帳面な人がなりやすいって書いているし、どう考えても違うだろう…と。いやいや、素人で判断してはいかん。不眠は事実だし…。きっと違うはずだ。きっと違う病気のはずだ。それを証明してもらうための病院だ!
そして、ようやく精神科と内科が併設されている病院に行ったのです。おやすみ3秒の私が眠れない=きっと精神的なもののはず…なぜかこう思ったため、すぐに精神科に行きました。
精神科での流れ
精神科だと、それぞれの病院で診察方法が違うと思いますが、私の行っている病院では次のような流れでした。
精神科ですか?
初診で、どきどきしながら受付で保険証を出すと「初診ですか?精神科ですか?」と、いきなり言われました…。内科もあるのに、なんで精神科に来たってわかるんだと、びっくり! 表情、なのでしょうか?
相談員とお話
何の資格なのか忘れましたが、相談員という人と30分程度話をしました。家族構成や生活習慣、仕事内容、喫煙&飲酒の有無、身体の異変、それに対する不安、自分で思う症状に対する考え、仕事の愚痴愚痴愚痴……。基本は、話を聞いてくれ、時々内容を確認するという感じでした。
正直、なんで精神科に来てるんだろう、なんで知らない人にこんな話をしてるんだろう、もし「うつ」や「自律神経失調症」だったら私はどうなるんだろう、いろんな考えがグルグルして、少し泣いてしまいました。
医師の診察・診断
相談員の方との話が終わった後、1時間ほど待ってから医師に診てもらいました。なんだか気さくな感じの人で、とっつきやすいお医者さんでした。確認がてら、もう一度相談員に話したことを伝えました。医師の診断は「会社の人間関係のストレス」が原因で「うつ状態」と「自律神経失調症」だろうということでした。
この言葉を言われた瞬間、泣きました。私には一生関係ない病気だと思ってたのに…。
その後、医師から次のようなことを言われました。
・正確には「自律神経失調症」という病名はない。
・脳内物質のバランスが崩れている。
・崩れたバランスを自然治癒で治すのは難しいから、薬を利用する。
・ストレスの原因を取り除く必要があるから、できれば会社は辞めた方がいい。
・ゆっくり休む必要がある。
放置期間が長かった
「自然治癒が難しい」と言われたのは、放置していた期間も関係あるようです。あくまで自己申告からの推測にしかなりませんが、私が「うつ」になり、いわゆる「自律神経失調症」になったのは、冬頃らしいです。そこから半年以上も経過してしまっているため、私の脳内では「脳内物質のバランスが崩れた状態が当たり前」になってしまっているらしいのです。自然治癒は不可能じゃないけれど、とても時間がかかってしまうそうです。で、薬の力を借りますよ、ということです。
すぐに病院に行っていれば自然治癒が可能だったかというわけじゃなく。完治するまでの期間は短く済むことも多いんだよ、と。
だから、もし。自分がうつや自律神経失調症かも…と疑うなら、できるだけ早く病院に行ってみてください。それでなんともなければ、なんともないほうがいいですし。
念のため血液検査
私としては「自律神経失調症」だけが原因じゃないかもしれない、他の病気かもしれないと不安でした。血圧も測ってもらいました。ここで、起立性低血圧が判明しました。
そして、他の病気かどうかの判断の一つとして、血液検査をすることになりました。恐怖の注射です。本当にブルブル震えながら、半泣きになりながら血を抜きました。「注射、苦手なのねぇ〜」って笑われましたが。 血液検査の結果、全く問題なしです。血圧が低いということ以外、内臓などに問題はないということです。
こうして、私は自律神経失調症+起立性低血圧ということがようやく判明したのです。症状が出始めてから約7ヶ月が経過していました。
2007/09/25