自律神経失調症の症状

自律神経失調症の症状って、本当にいろいろあります。他の病気を疑って検査しても、悪いところなんてないんです。でも、確かに症状はあるという…。心(脳)が悲鳴を上げてるヘルプサインが自律神経失調症のサインといえるのではないでしょうか。ですから、「こういう症状が出たら自律神経失調症!」とはいえません。人によって、それぞれ症状が違います。他の病気にも出る症状ですから、ついつい見逃しやすいと思います。

自律神経失調症の症状

風邪に似た症状から胃などの消化器、目や耳、呼吸器、心臓、血液…本当にいろんな部分自律神経失調症の症状は出てきます。

めまい、立ちくらみ、耳鳴り、動悸

自律神経失調症 症状貧血気味や低血圧の人にもあらわれる症状ですが、自律神経失調症になってもこのような症状があらわれます。私も、もともと起立性低血圧だったため、これらの症状が出ても自律神経失調症だと気づきませんでした。頻繁にめまいや立ちくらみ、耳鳴りが起こるようになれば、ただの貧血や低血圧だけではないかもしれません。

微熱、頭痛、関節や筋肉の痛み

風邪にも似た症状が出ることもあります。でも、これって風邪薬を飲んでも全然良くならないんですよね。1週間〜10日くらいすると一旦消えるので、風邪が治ったと勘違いしてしまうこともあります。

胃の痛み、下痢、便秘

消化器官に自律神経失調症の症状が出ると、胃炎や便秘、下痢を起こすことがあります。あまりに胃が痛いから胃カメラを飲んだけど、とても綺麗な状態でどこも悪くなく「神経性胃炎」の診断を下された、という経験をしたことはありませんか?また、これまで便秘や下痢をしたことがなかったのに…という場合も自律神経失調症のことがあります。

吐き気

吐き気会社に行く前、スーツに着替えようとすると吐きそうになる、会社で仕事中に吐いてしまった、という症状も自律神経失調症やうつの可能性があります。休みの日は吐くことはないのに、特定のことをしようとすると吐く場合は要注意ではないでしょうか。

 

 

不眠、眠りが浅い

不眠寝ようとして、布団の中に入っても何時間も眠れない、眠ったと思ってもすぐに目を覚ましてしまう、朝の4時5時に目が覚めてしまうなど、ぐっすり眠れない状況が2週間以上続くと、不眠症ということになります。これは、自律神経のバランスが崩れているために起こる症状です。

このほかにも、手足がしびれる、冷え性が続く、トイレが近くなる、おしっこがあまり出ない、などの症状もあります。

常に同じ症状が出るわけじゃない

食欲不振自律神経が乱れてしまった結果、このような症状が身体や気持ちにあらわれてきます。ですが、これらの症状が毎日ずっと出ているわけではありません。特定の症状が短期間でなくなり、その後別の症状がまた短期間あらわれることもあります。私の場合がまさにそうでした。微熱、まぶたの痙攣、発汗、下痢、吐き気、平衡感覚がない…それぞれが一気に症状として出るのではなく、バラバラでした。私は、ブログで日記を書いていたので調子が悪いときがあれば「こんな症状が出た〜」と書き留めていたので今でも読み返して思い出せます。長期間でこれらの症状を改めて見たとき、自律神経系がおかしくなっているんだなってわかります。自律神経失調症の症状は、同じ症状が続くわけではなく、時期によってあらわれる期間や場所が違います。

もし、あなたが日々の生活で疲れていて、これらの症状が短期間でもちょこちょこ出るようであれば、メモを取っておくことをオススメします。短期間では気にしないかもしれません。でも、長期にわたって見返したとき、自律神経失調症なのかもしれないのですから。

自律神経失調症が疑われたら?

自律神経失調症の症状が複数出ている=自律神経失調、とは決め付けることはできません。他の病気の疑いだってあるわけです。自律神経失調症と同時に胃炎や膀胱炎を発症することもありますし、脳の病気の可能性もあります。かかりつけの病院で症状を伝え、診察をしてもらいましょう。それで何も異常がなければ、精神科や心療内科に行ってみてはどうでしょうか?私は、精神科に最初に行き、それから内科などでいろいろ調べました。

病院に行きたくない、自律神経失調症なんてありえない、認めないと思っているなら、医師から「違うよ」という診断をもらうために行ってみてください。自分が自律神経失調症になって感じたのは、何事も素人が勝手に決め付けちゃいけないんだ…ってことです。

 

2007/09/15