すがりたくなる気持ち
薬のおかげか、少しずつ身体の調子はよくなってきています。でも、精神面までは調子が良いと思える日はあまりない状態が続いています。身体の調子は良くなってきているのは、薬のおかげだというのもちゃんとわかっていて、この薬の効果は精神面にはまだ効いていないのだろうか、と不安にも思っています。不眠も相変わらずで、数時間おきに目を覚ましています。
占いや運勢が気になる…
これまで占いや運勢、風水や家相などほとんど気にすることがなかった私ですが、最近は無性に気になって仕方がありません。「今日の運勢は?」「家の風水や家相が悪いのではないだろうか?」インターネットで毎日占いをチェックしたり、図書館へ行って風水や家相の本を借りて読んだり、更にはスピリチュアル系にも興味を持つようになってきています。
……このまま突っ走ってしまったら、私はどの方向にいってしまうのか、自分でも不安だったりします。変な方へはいかないと思うのですが。
精神面が不安定で、自分の思うように回復しなかったり生活が苦しかったり、いやな事がたくさん続くと『何か』にすがりつきたくなるのは仕方のないことだ、と自分に言い聞かせています。ただ、そういうものに完全にすがって依存してしまうのではなく、添え木程度の存在にとどめておいた方がいいのかなと思うのです。
占いだって一応の参考程度にチェックして、風水や家相も自分の生活スタイルや感性に合う部分だけを取り入れて、それで満足感が得られればいいのかなと。
少し良くなってきた証?
『何か』にすがりつきたくなるということは、もしかしたら少し症状が良くなってきたのかもしれない、と考えるようになりました。自律神経失調症で体調不良で苦しみ、うつで自分に絶望していたとき、何も周りを見渡せずにひたすら自分のことや内側ばかりに気を取られていました。うつや自律神経失調症の人すべてがそうだとは限らないと思います。ですが、私の場合は自分にしか意識が向いていませんでした。グルグルとひたすら心の中で考えがうずまき、視界もめまいのためか起きても寝てもグルグル世界が回っていました。
なんというか、私は「ひとりぼっち」であり、誰からも必要とされず認められず、そして私自身も「私」を否定していたのです。 ( 今も時々そうですが… )
自分という『点』が紙にうっすらとあるかないかの状態といえばよいのでしょうか。それが『何か』にすがりつきたくなったのです。今の私にとっての『何か』は占いなどの目に見えないものですが、それが他者のこともあるかもしれません。紙の上に一つしかなかった『点』の周りに他の『点』が増えてきたような感じがするのです。増えてきた、というよりも周囲を認識できる状態になった証拠なのかもしれないのです。
『何か』に頼りすぎ、すがりすぎ、はよくないかもしれないですが、少しくらいなら良いと思いません?自分が倒れてしまわないための添え木としてなら。
2008/02/28